相続の不動産売却で手持ちの家をフル活用|マイホーム活用術

裁判

売るにあたって

男の人

不動産担保ローンについて説明する前に、まずは相続不動産売却についてお話ししたいと思います。相続したものであっても、自分で購入したものであっても、売却する方法というのは主に二つです。一つは不動産に直接買い取ってもらうか、もう一つは不動産に仲介してもらい、買主を見つけてもらうかです。不動産に直接買い取ってもらうとなると、その後不動産が転売して利益を得る分、買取額自体はかなり下がります。こちらの希望通りにはまず行きません。ですが、早めに手放して処理してしまいたいとスピーディな対応を求めるのであれば、これほど素早く売買が進む方法もないので、検討してみる価値はあると言えるでしょう。反対に、時間がかかっても値段を妥協したくない、というのであれば仲介を依頼し、買主を待つという手が有効です。もちろん、あまりにも相場を外れた金額を設定すると中々買主は現れませんが、時期を見て相場と希望の買取価格をすり合わせていくこともできるので、余裕があるならこちらを選んでも良いでしょう。どちらが良い、というわけではありませんが、どういった対応を求めているのかによって選ぶべき手段が変わってきますから、今一度よく考えてみたいところです。依頼する人には借金など、マイナスの遺産もあり、それを相続することになる場合も少なくありません。あまりにマイナスが大きすぎる場合は相続を拒否したり、全てではないにしろ部分的に相続すると言ったこともできますが、何もかもがプラスであると考えるのは少し早計と言えるでしょう。もしかすると、相続した不動産がすでに担保になっている、という可能性だってあり得るのです。そのためまずは税理士に相談してみることが良いといえます。